皆さま、こんにちは!
イーズの河原です。
前回に引き続き、Honda春季キャンプの風景を投稿させていただきます。
1枚目は全体アップの風景です。
可動域の拡大や筋出力の向上などアップには様々な目的があり、ケガの予防だけでなくハイパフォーマンスを発揮するためにも重要なので、ソフトボールに必要な運動要素を加えながら、効果的なアップが出来るように取り組んでいます!
2枚目は宿舎にてケアを行っているときの風景です。
トレーナーが行うケア以外にも、自分でもケア出来るようにマッサージガンやカッピングなどセルフケア用品を準備しており、選手らはトレーナー部屋に来て、各々ケアを行っています。
昨年まではコロナ予防の観点から部屋に入る人数を1人と制限していましたが、トレーナー部屋にくつろぎに来る選手とコミュニケーションをとることも重要な仕事なので、現在はケアを行う選手は入れるようにしています。
3枚目は怪我をした選手のリコンディショニングの風景です。
この時は腰を痛めた選手に対して、腹圧の入れ方や体幹というものの考え方を指導しながら、再発予防のトレーニングを行っています。痛めた原因などを探りながら、弱い筋力をトレーニングし、出来るだけいい状態で練習に復帰出来るように運動療法を処方することもトレーナーの重要な仕事です。
他にもボール拾いやキャッチボール相手など仕事は多岐にわたりますが、選手が出来るだけストレスフリーに練習を行える環境を整えることが重要ですね!
それでは皆さま、ごきげんよう~!